動脈硬化の原因になる「危険因子」には次のようなものがあります。
これらの危険因子をいくつ持っていますか?
①高血圧 ②脂質異常 ③糖尿病
④加齢(男性:45歳以上 女性:閉経後)
⑤喫煙
⑥肥満 ⑦運動不足
⑧ストレス ⑨偏食 ⑩アルコール過剰
持っている因子の数が多いほど、動脈硬化が進行しやすく、動脈硬化が関係する疾患を発症するリスクが高くなります。
食事内容、運動不足、喫煙などの因子はご自身で改善することができるものです。
重大な疾患を招く前に、できることから徐々に始めていきましょう。
動脈硬化/血管機能の一つの指標であり、血管の病気の診断に役立ちます。脈波や血圧を測定し約10分で簡単にできる検査です。
「ABI」は足の動脈のつまり具合を評価する検査です。
「CAVI」は動脈硬化の程度を評価する検査です。
脳血管疾患や心血管疾患などのリスクを早期に発見するのに役立ちます。
当院では動脈硬化の程度を評価することが可能です。お気軽にご相談ください。
脳神経・頭痛外来を初診の方は予約制になります